10個の単語を1秒ごとに見て、すぐに思い出す。5分ほど別のことをしてから、もう一度思い出す。海外の大規模な追跡調査が、記憶をはかるのに使っている手順です。実際に体験できるようにしました。
岡 博史 HIROSHI OKA
10個の単語を1秒ごとに見て、すぐに思い出す。5分ほど別のことをしてから、もう一度思い出す。海外の大規模な追跡調査が、記憶をはかるのに使っている手順です。実際に体験できるようにしました。
はじめにお読みください。
このページは、海外の大規模な追跡調査で使われている記憶の課題を、 日本語に置き換えて雰囲気を再現したものです。 本来の課題は英語で、調査員が声に出して読み上げます。ここでは日本語の単語を画面に表示しています。
言語も、提示のしかたも、受ける状況も違いますから、 ここで出た点数の大小には意味がありません。 研究の数値と並べて表示しますが、それは「こういう課題だった」と感じていただくためのもので、 ご自身の点数が高い・低いを判断する材料にはなりません。
これは検査であって、診断ではありません。 体調・睡眠・その日の集中でも数点は動きます。物忘れが気になるときは、 点数ではなく医療機関にご相談ください。
準備中
順番は問いません。思い出せなくなったら「入力を終わる」を押してください。
5:00
この間に単語を口に出したり書き留めたりせず、下の計算を続けてください。
100 →
思い出せなくなったら「採点する」を押してください。
0 / 20
19か国・50〜80歳の参加者7,432人の平均です(20点満点)。働き続けていた5,267人が11.1語、
退職した2,165人が10.8語でした。
ただし、この数字とご自身の点数を比べる意味はありません。
研究は英語の単語を読み上げて行われ、こちらは日本語を画面に出しています。
覚えやすさも、間にはさむ課題も、受けている状況も別物です。
ここでは「こういう課題だった」という雰囲気だけを持ち帰っていただければ十分です。
| 日時 | リスト | 直後 | 5分後 | 合計 |
|---|
記録はこの端末のブラウザにだけ残ります。どこにも送信されません。
10語を約1秒間隔で読み上げ、直後に思い出せるだけ答えてもらい(0〜10点)、 およそ5分後にもう一度答えてもらう(0〜10点)。合わせて20点で評価する課題です。 米国のHRS、英国のELSA、欧州のSHAREという3つの追跡調査が、 エピソード記憶をはかるのに共通して使っています。もとの10語は Iowa EPESE 研究に由来します。
退職と記憶の関係を19か国・50〜80歳で調べた研究 (International Journal of Epidemiology, 2025) も、この課題を使っています。測っているのは 単語を覚えて思い出す力であって、認知症と診断された人の割合でも、 脳の画像でもありません。
このページの単語はすべて日本語です。リストAは原典の10語を日本語にしたもの、 B・C・Dは同じ考え方(身近な具体名詞・意味の重ならない語)で用意した独自のもので、 原典と同一ではありません。